【学び】教育を読む会 発達障害と教育部会
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やまゆり園事件をベースに,2名の方の発表とそして参加者同志での対話で会が進みました. 日本においては,1996年まで続いた優生保護法を最たるものとして,ジェンダー,貧困,障害,,,さまざまな面で優生思想が陰に陽に現れているように思います. 学校現場においても,この優生思想が影響を及ぼしているのではないか,そういう思考は必ずした方がいいし,自分の中に組み込まれてしまっているのではないかと自分自身を見つめ直す必要があるように思います.
この言葉は,障害者の権利を考える上だけではなく,学校教育のどの場面においても大切にしておかなければならない言葉であると肝に銘じて大切にしていきたいと思います.
「優生思想をこえる」というテーマで,「対話」の重要性が指摘されていたことも私にとって大変刺激的でした.